2011年11月3日木曜日

ハンナズ・キトゥンと行くぶらり旅















アメリカロサンゼルスからやってきたハンナズ・キトゥンたちと

日本の人気スポットを巡る旅という企画を立ち上げました。



第一回目の旅先は

和歌山県紀ノ川市を走る貴志川線の終点「貴志駅」。

ここは

言わずと知れた

旅人たちに大人気の三毛猫たま駅長がいる駅です。





貴志川線に乗るために

伊太祈曽駅で電車を待つスイトピー。
















やってきたイチゴ電車に心が躍ります。














おとなしくイチゴ柄のシートに腰掛けるデイジー。














流れる景色を楽しみます。














あっという間に貴志駅へ到着。

ネコデザインの駅舎がまだ新しくて素敵です。














駅舎の中になるカフェでくつろぐバイオレット。















肝心の駅長は

ぐっすりと眠っておいででした。

















たま駅長にサヨナラを告げて

再びホームで帰りの電車を待っていたら、

ラッキーなことにたま電車がやってきました。

















車内のインテリアがとても凝っていてかわいらしかったです。














外を覗くデイジーとバイオレット。














帰りの電車もあっという間に伊太祈曽駅に到着です。



ハンナズ・キトゥンと行くぶらり旅第一回目はいかがでしたか。

第二回目も計画中ですので、

またふらりとこのブログを覗きに来てください。

2011年11月2日水曜日

Hannah's Kitten(ハンナズ・キトゥン)


年内販売予定で準備を進めておりますHannah's Kitten(ハンナズ・キトゥン)。

米国ロサンゼルス発のセレブリティな仔ネコのぬいぐるみです。



ぬいぐるみは小さな子供達だけのものだけではありません。

大人の女性が

お気に入りのバッグの中に入れて

持ち歩いたっていいと思いませんか。

バックの中の携帯電話やお財布を探るとき

ぬいぐるみが手に触れる柔らかさにはっとする瞬間を想像してみてください。

バッグを覗き込んだとき

かわいいぬいぐるみの目がこちらを見つめているところを想像してみてください。

ほっと癒された気持ちになりませんか。

ドリームサプライがお勧めするのは

すべての女性を魅了する

最高に贅沢で

最高にキュートな

仔ネコのぬいぐるみ・Hannah's Kitten(ハンナズ・キトゥン)。

小さな女の子がぎゅっと抱きしめるのにも

大人の女性がバックに忍ばせておくにも

ピッタリなぬいぐるみです。



2011年11月1日火曜日

Chilote House Shoesの洗い方

Q. チローテハウスシューズって洗えるんですか?

A. はい、洗えます。
パタゴニアウールの自浄作用からそれほどお洗濯を必要とはしませんが、
洗いたいときにいつでも洗えるのも
チローテハウスシューズの魅力のひとつです。

それでは、

実際のお洗濯の様子を

ステップを踏んでお伝えしようと思います。



その前に、

チローテハウスシューズのお洗濯表示は箱の底面に貼ってありますので

お持ちの方はご覧ください。

(お洗濯表示に示してある注意事項は

以下本文中オレンジ色で示しましたので参考にしてください。)





では始めましょう。

肌の弱い方はゴム手袋を着用してくださいね。

まず、今回洗剤に使用したのが、

がんこ本舗さんから発売されているお洗濯用中性洗剤『海へ』。

この洗剤、

なんと1週間後に100%生分解されるそうです。














洗剤の指定分量を30度以下の水かぬるま湯に溶かし

洗浄液を作ります。

漂白剤はご使用になれません。



さきほど作った洗浄液に

ゆっくりとチローテハウスシューズを沈めていきます。


シューズ全体が沈んだら

先ほどと同じくゆっくりと優しく押し洗いをします。


だんだんと洗剤液が濃い色に変わっていきます。

これは、サーモンレザーを染色している天然のタンニンの仕業です。















パタゴニアウールの天然の白さを保つためにも

タンニンが染み出した洗浄液に長時間浸けておくのは控えましょう。

今回私が洗浄液の中で押し洗いをしていた時間は1分くらいです。

優しく、けれど手早くが基本です。

洗いの後は、

洗剤の指示通りの回数、すすぎをします。

この『海へ』洗剤の場合は1回すすぎでよいため、

バケツのお水を1度取り替えてすすぎました。

すすぎの後は脱水ですが、

洗濯機による脱水はしないでください。

必ず手で、

強くひねらずに

ぎゅっと包み込むような形で優しく絞ってください。














さらに脱水するために、

タンニンが移染しても構わない雑巾などの布に挟んで上から体重をかけます。














次は干す行程です。

私は型くずれを防ぐためと

乾燥を進めるために、

秘密兵器を用意しました。

古紙を丸めてキッチンペーパーでくるんだものです。

キッチンペーパーを巻いたのは

古新聞などのインクがシューズに移染しないようにするためです。















このキッチンペーパー玉を片足につき3つずつ丁寧に入れて

形を整えます。














詰め物の詰め過ぎによりチローテハウスシューズが伸びてしまわないように

ご注意ください。

3つというのはあくまで目安です。

両足に詰めたら、

吊り干しはせず風通しのよい場所に平らに干してください。














床や台の上に干すときは

タンニンの移染を防ぐために

下に古紙などを敷いてください。















タンブル乾燥は禁止です。

アイロンも禁止です。



しっかりと乾いた後、

せっかくなので毛玉をカットしました。



そして

きれいに生まれ変わったチローテハウスシューズの姿が

これです。














実際に履いてみましたが、

まったく縮みも気にならず、

風合いは前より増したように感じました。



お洗濯が必要なときは

恐れず

表示に従って

ぜひ試してみてくださいね。