2013年3月29日金曜日

ドリームキャンドルの旅


こんにちわ。本日はドリームサプライ事業部 田中伸明が

久々のブログ更新をさせていただきます。




今年3月にドリームキャンドルの生産工場へ行ってきました。

生産前には必ず工場へ出向き検品・検査をおこないます。

今回のブログではドリームキャンドルの生まれ故郷まで私がご案内いたします。




日本を出発して最初の目的地は上海です。

ご存知の方も多いかと思いますが、

上海までは関西空港よりおよそ2時間、時差は-1時間です。







到着すると空はどんよりしています。

曇っているのか空気が悪いのか両方なのか...。


この時期花粉症がひどい私には空気が悪いとはいえ花粉症の症状がなくなる中国は
ありがたいです。





さらに市内まではタクシーで1時間ほど、ハラハラドキドキのドライブが待っています。

上海のタクシードライバーさん達は、スピードを出す方が多いのです。

時に携帯電話で話すことに夢中になっているドライバーさんとも出会います。

「郷に入れば郷に従え」とは言いますが、

命ばかりは奪われませんように、と静かに祈るばかりです。





さて、本日はホテルに到着後、知人が経営する大人気韓国レストランで

現地スタッフとのミーティングを兼ねた食事となりました。


韓国料理が並ぶ中、中華テイストの料理もあります。






翌日はさらに上海より飛行機で1時間ほどの浙江省へと向かいます。

そう、ドリームキャンドルの生まれる町です。


この町は雑貨類がたくさん集まる町でもあります。

また生産や流通の拠点にもなっています。


工場へ到着。皆さん黙々と作業しております。


写真でも分かる通りドリームキャンドルの生産は熟練の作業員による手作業です。

一つ一つパーツを正確に組み上げていきます。

みなさん本当に真面目で、時折見せてくれる笑顔が素敵です。



検品・検査を終え、工場の社長達と近くのレストランへ食事に行きました。



中国の田舎でよく見るタイプの大型レストランです。


中に入ると巨大な電光掲示板が出迎えてくれます。



できあがった料理が並んでおり選ぶ事もできます。



中には市場のようなスペースがあり食材から料理を選ぶ事もできます。

日本でいう生け簀のような感じでしょうか。

日本の中華料理とはかなり違い、

地方によって、食材によって、多種多様な料理が存在します。



食事中にもドリームキャンドルの品質維持について

たくさんの意見を出し合い、今回の旅の目的は達成です。




最後に空港近くの喫茶店で工場の社長と一緒に写真を撮りました。

社交ダンスが趣味の気さくで真面目な社長さんです。

ドリームキャンドルの品質はこの方によって守られております。




中国で作られたドリームキャンドルは、コンテナ船で日本に届けられ、

その後私どもの会社にて最終組み立てと検品をおこなっています。




ドリームキャンドルはまさに、

日本と中国とで手を取り合って作り上げている商品だということが

伝わりましたら嬉しい限りです。

























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